バレンタインというオレにはまったく縁のないイベントが終わりを告げた。
だがまったくの無駄だったかといえばそうではなかった。 実はオレは終わるのを待ちのぞんていた理由があった。 それは・・・ 告白シリーズで一儲けしてやろうとしていたって事だ。 予想通り・・・ 1個10万SEEDで結構売れた。 いい金になった。 そんな時、新しい街が実装されたって情報を耳にした。 オレは行ってみることにした。 クラドのジジイ(町長)の家にいってクエストを受けた。 クエストに必要なものはフリマですぐそろった。 このころのオレは修行成金だったから。 クエスト用品はすべて買っていた。 まぁたいした物じゃなかったおかげで、たいして出費はでかくなかった。 そして。 モンスターにつかまった町人を助けるために、オレはグリンツ鉱山に向かった。 ウィキディの部屋でクイズを出された。 片方が嘘だけを言ってて、片方が正直者。 そんなありふれた設定だった。 一瞬でどちらが嘘吐きか見抜いたオレは、問題なくクイズをクリアし。 クエストを終わらせた。 そして到達した新たな町、龍泉卿・・・ ドキドキワクワクしながら、街を見て歩いた。 初めての街で色々クエストもあってなかなか楽しかった。 しばらくして・・・ 突貫もやってきた。 だが・・・ 広辞苑に関してはいつまでたってもこなかった。 クイズが解けなかったらしい。 頭の回転の遅いやつだ・・・ どうするの?と聞かれたが、このまま素直に教えては広辞苑のためにならない。 そう考えヒントだけ出してやった。 そうしたら・・・ 「どうでもいいから、答え教えろよ」 人に物を聞く態度ではなかったな。 親しき仲にも礼儀ありってことを、全然理解していない男だ・・・ ちなみにたいして親しくないやつには、いがいと礼儀正しい。 クラチャでは文句たれまくりだったが・・・ 外面ばっかり良くて、内弁慶で・・・ ホントどうしようもないやつだ、とあらためて実感した。
by tokigamihouji
| 2005-11-08 10:51
| 第3章『LV101~150』
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